課題解決型学習体験を通じ、生きるカ=〈非認知(ココロ)×認知(アタマ)〉能力を育む
本サマースクールは米国サンフランシスコで子どもの非認知·認知のスキル育成を目的にPBL型サマーキャンプを運営する「tinkering school」の日本公式パートナーであるSTEAMS LAB JAPANが主催する子どもたちの生きる力(探究心、主体性、協働力など)を育む、探究型ものづくりプログラムです。

対象:小学3年生~6年生
定員:8~24名
実施日時:2025年7月31日/8月1日/8月2日
各日程:9:30~12:30
参加費:8万円(税込)キット代込み
場所:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1丁目7-57 昭和女子大学附属 昭和中学校·高等学校内
お申し込み方法
1.下記リンクまたはQRコードより仮申込
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdZL1lpWVzP1R4bHtlnObW-fXmBsC6LbqGF69fNQJfni7Luzg/viewform

2.保護者説明会参加〔仮申込後、保護者説明会の日程をご案内いたします。)
3.保護者説明会後、変わらず希望される方に本申込をご案内いたします。
QRコードを読み込んで、必要な情報を入力し仮申込をしてください。事前に保護者説明会を実施いたしますので、その後ご理解いただいたうえでお申し込み希望の方には別途本申込をご案内いたします。気になるから話を聞いてから判断したい、という方もまずはお気軽に仮申込してください。
tinkering school メソッド
Real Tools. Real Challenges, Real Fun!

2005年にGever Tulley氏によって設立された米国Tinkering Schoolでは、「子ども達には、大人達が知っている以上の能力がある」と信じ、それを証明するために『正解の無い大きな課題』を与え、解決の為に本物の道具(電動のこぎりや電動ドライバーなど)や資材を提供します。
本格的な木工作の実践を通じて、リスクをコントロールしながら挑戦し、試行錯誤を繰り返す中で、多くの失敗を経験します。また、他者と協力することで自分と他人の考えの違いに直面します。
tinkering schoolは、自分達よりも大きな工作物を期間内に協力しながら完成させる中で、自らの主体性や創造性、課題解決力や人間関係構築力を育む、ユニーク且つ特別なキャンプです。
ティンカリングラボとは?

「主体性と問題解決力」が楽しみながら身につけられる発明体験ができる発明家キット。ティンカリングラボには決まった組み立て方(正解)はありません。あるのは15種類のチャレンジ(課題)だけ。この課題を解決するために、どんなものを作るか、どう完成させるかは、自分次第。正解のない問いに向き合って、無限の可能性を楽しみましょう!
独自のPBL「Arc」の考え方

Tinkering Schoolでは、動機付けなく知識を記憶することを最優先にするような認知教育ではなく、探究の中で好奇心をもって「課題」を自ら発見し、試行錯誤しながらそれを解決してゆく、独自の「Arc」という課題解決型学習(PBL)の仕組みを確立し、子どもの主体性に基づいて非認知能力と認知能力を理想的に伸ばす教育を実現しています。
「Exploration(探求)」「Expression(表現)」「Exposition(発表)」
子ども達は、この3ステップを通して何度も試行錯誤を繰り返し、数多くの失敗と成功体験を積み重ねながら主体性·課題解決力·自己肯定感等と共に、必要となる知識·技能(認知能力)を深く身に着けていきます。
コラボレーターの役割と特徴
本ワークショップでは、子どもたちの主体性を最大限発揮してもらうために、保護者の皆さまとは物理的に距離を離した環境をつくらせていただいています。その中で「自分自身のチカラでミッションを解決(挑戦)した!」という体験をしていただけるよう、「安心して何度も失敗できる環境づくり」をしています。その環境を作るのが、ワークショップを進行する『コラボレーター』です。コラボレーターは子どもたちを先導するのではなく、横に立って一緒に考えて子どもたちの試行錯誤を支援する役割を担います。
コラボレーター5つの基本姿勢
答えを教えない
大人の都合で、子どもの挑戦と学びの機会を奪わない
導かない
試行錯誤の過程·面白さを最大限に与えることに徹し、大人のアイデアに誘導しない。子どもに答えを聞かれた時には、問いを立てる。
叱咤しない
くじけることも投げ出すこともその時の本人の選択結果
激励しない
子どもが自分のペースで結果を出し、それに向き合うことが大切
適当に褒めない
褒めるときは具体的かつ丁寧に
(本人のこだわりや工夫について丁寧に「聴く」「見て取る」)
主催/運営
STEAMS LAB JAPAN

子どもの「好き」から始まる、“未来を生き抜く力”の教育。
STEAMS LAB JAPANは、世界中のSTEAM教材や教育メソッドを活かしながら、
子どもたちの「非認知能力」好奇心·やり抜くカ·自己肯定感などを育む教育活動を行っています。
ワークショップ、教材開発、学校や家庭への教育サポートを通じて、
「好き」を見つけて「得意」を育むコンテンツを日本中に届けています。